正しい姿勢とは?

背筋を伸ばしなさい!

猫背なっているよー!

そんな声掛けを一度もされたことがない人って何人いるかな?
ってほど、姿勢が崩れている人は多い。

そして、現代社会においては身体を十分に動かせていない人
(運動するとは別で身体を操るという意味で)が多くいます。

特に幼少期からの経験不足という部分も含めて、
子どもの頃から上手く動けていないことも大きな要因の一つです。

例えば、
首・身体が全然回らない(ひどい子はお尻に手が届くのがやっと)。
腕を回してと言っても、身体の前面でしか回せない(視界より後ろに手がいかない)。
体育すわりが出来ない(後ろにひっくり返る)。
平均台が渡れない(平均台ってもうないのかな?笑)
体重を支えられない(逆立ちやぶら下がりができない)。
転んでも手が出ない(骨折や顔のケガが増えてる)。

まぁ、いろんなところで色んなことが出来なくなっています。

あなたのお子さんはどうですか?

なんで?
何の経験?
って思います?

「経験」

危ないからって子どもの行動止めていませんか?
(車止めをジャンプして跳んだり、少し難しそうな遊具へのチャレンジなど)

いや、ほんとに危ない場面もあるので全部がダメではない。
そして、教育の部分もあるので注意も必要。

でも、自分が見守れる範囲で、危険のない範囲でやらせてあげることってどうですか?

そういう場面に遭遇した時、一度考えてみて下さい。

「危ない」

という理由で、子どもの遊び場は制限されています。

昔の遊具はほどんどその理由でなくなっています。
(うんてい棒、ジャングルジム、シーソー、ブランコも減ってる)
金属で出来ていた小学校の校庭にあったような遊具はもうほとんどありません。
木登りも危ないって怒られます。体幹や手足の動き鍛えるのに最適なんだけど。
タイヤが半分埋まってるやつ(わかる人いる?笑)、あんなのもやってたから跳び箱も簡単だった。
ゴム跳びやジャンプ勝負したりして遊んでたから運動神経も良くなる。
いまは、ブランコもこげない子も多くいます。

ふだん何気なくやっている遊びの経験が、日常の姿勢や生活に生きてきます。
逆に言えば、経験が少ないほど姿勢も悪くなりやすいという事です。

親御さんが危なくないように見てあげて成功体験を一緒に喜ぶことで、子どもは成長します。
運動遊びを続けることで姿勢も自然と良くなります。
小さな成功体験を積み重ねることで、大きくなっても自分でできる子に育ちます。

そして注意することは、一回出来たからといって今も出来るわけではありません。
人間、やらなくなると忘れます。笑
記憶だけじゃなく身体の動かし方も忘れます(;’∀’)

なので、小さい頃は一緒にやってたけど大きくなったからもう終わりではなく、
時々は遊び半分でマット体操したり、どれだけ跳べるか勝負したり、
いろんな形で子どもと触れ合ってほしいなと思います。

あなたは大人になった今も、前回りとか倒立できますか?
ぜひ、危なくないことからチャレンジしてみて下さい。
出来ることからコツコツと!(^^)!

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女性とスポーツキッズ整体
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