心が壊れないように。

時間に追われる現代社会での問題。
メンタル不調。
どの職種でも増えている印象ですが、教職員なんかは特にニュースでも取り上げられるほどです。
こころの病気。

これはどこから来るのか?

最近の若者が心が弱い?
〇〇ハラスメント?
時代変化でのギャップ?

あなたはどう考えますか?

私は、忙しすぎる毎日がそうさせているように感じます。

忙しいとは、「心を亡くす」と書きます。

色んなことに追われることで、心は壊れていきます。

一昔前、ネット環境もない、みんなが農業や漁業など自給自足で生活をしているような時代。

メンタル不調という言葉はあったでしょうか?

身体を動かして仕事をして、時間になれば休憩をとる。昼寝をする。
自然と同調して生活をする。
みんなで助け合う。そんな時代。

きっと、こころにゆとりがあったと思います。
今の親世代や祖父母を見ても思います。

このくらいいいさぁ。好きにさせなさい。と全然怒らないうちの両親もそうです。
自分のゆとりの無さを感じます。笑
おじぃ、おばぁはもっとそうでした。怒ってるのを見たことがない。笑笑

それが今ではどうでしょうか?

休める環境は自分で作り出さなければ休めないという状況になっています。
夜でも電気をつければ、携帯さえあればなんだってできる。家でも仕事ができる…
休むことが悪いことのような考え方や、休みにくい環境、タイミングが難しいなど色んな要因はあります。
女性も働くようになったけど、家に帰ってからの仕事量は変わらないという現状もあります。

でもでも、
何かに追われて切羽詰まっている時ほど、
それを少し忘れて全く関係ないどうでもいいことをしてみましょう。

例えば、本を読んでみたり、漫画や映画でもいい。
少し公園や海に散歩に行ったり。
自分の好きなものを見たり、自然を感じてみたり。

時間がもったいないとか、
そんな時間作れないと思っても、
無理にでもやってみて下さい。

こころや身体が壊れたり、
家族仲が悪くなることを考えるとたいしたことない時間です。

脳ってね、疲れているから少し休もうと思っても、
休めない作りになっているんです。
横になったり、座ったりして身体は休めているつもりでも、
頭も中はグルグル考えてしまいます。

だから、強制的にシャットダウンするために、
別のどうでもいいことをする・考えるのが一番です。

少しの時間でもいいので、
そのどうでもいいような自分の好きな事をする・考える時間を作ってみて下さい。

そうすることで、脳は休めます。

きっとそのあとはスッキリして、
色んな物事がサクサク進み、
心のゆとりも生まれることだと思います。

全ての人たちがゆとりをもって生活できると、
ハラスメントなんて言葉は生まれないはず。
イライラ怒っている自分はいなくなるはず。
仕事だって、子育てだって楽しいはずです。

そういう世の中になればいいなぁと今日も思ってます。

女性とスポーツキッズ整体
closet_mochi -クローゼットモチ-

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