実は身体が硬いには2つの事があります。
①関節の動き自体が硬くて曲がりが悪い場合。
②周りの筋肉が硬くて曲がらない場合。
実は関連無いように見えますが、②が続くと①に繋がっていく感じことが多いです。
なので、関節自体の動きが悪くなっている場合には、自分で何とかすることは難しくなります。
周りの筋肉が硬くなって動きが悪くなることに加えて、元々の骨格が左右する場合や、悪姿勢による関節へのストレスで関節の本来の動きが崩れることが影響してくるからです。
膝や股関節痛くて手術になるケースも多いですよね。
なので治療にも時間がかかりますし手術の選択にもなるという事です。
だいたいは筋肉が硬くて曲がらないことを柔軟性がないと表現します。
前屈してもも裏切れそ―💦みたいな感じでね。
周りの筋肉が硬くて可動域が悪くなるってあんまりよくなさそうですもんね。
それで皆さん一生懸命ストレッチをします。
でもさー、
そもそもなんで筋肉硬くなるんだろう?
って考えてみたことありませんか?
理由があるんですよ!筋肉硬くなるのには(゚д゚)!
↓↓↓
一番多いのは、筋肉使って支えるよりももたれたほうが楽だからー‼って重心をずらしている場合かなと思います。
(猫背や反り腰、スウェイバックなどどこかを支点にもたれることで筋肉が伸ばされた状態で固まったり、縮んだ状態で固まる)これは生活なのかでの癖が一番影響しています。やっかいなのが無意識なんですんよね。
なかには、関節の不安定性をカバーするために周りの筋肉が硬くなっている場合や、
痛みを出さないように筋肉で固めている場合もあります。
実は関節も不安定で、筋力も男子に劣る女性では特に多いという事です‼
(出産するために身体が緩むように出来ているしホルモンの影響を受けやすいのも原因の一つだね)
人間の身体はすごくてね、
本当は関節が柔らかくて自由度が高いのだけれど筋力が足りないために支えられない場合は、
筋肉の緊張を高めて(筋肉を硬くして)補っている場合もあります。
テントが飛ばないように引っ張ている紐のような役割で筋肉を使っている感じです。
なんとなく想像できますか?
本来とは使い方が違いますが、これも身体が編み出した方法という感じです。
だから、使い方間違っているからってその紐緩めてしまったらどうなります?
テント安定せずに飛んでいきますよね?
そうやって身体のバランスも壊れてしまいます。
では、どうしたらいいでしょうか?
しっかり身体も土台を整えて安定させてあげる必要があります。
安定させるためにはインナーの筋肉が上手く働くように身体を作ってあげること。
だからといって筋トレするわけではありません。
正しい位置に身体のパーツがはまれば身体が安定します。
身体が安定してくると今まで固めて使う事しかできなかったところも自然とゆるみます。
そこで最終的に可動域が広がるというイメージです。
なので大事なのは、なんで硬くなってしまったかを考えることです。
その理由さえ解かればあとは自分でなんとか出来るようになっていきます。
closet_mochiではその気づきの部分をお手伝いします。
どうしても一度では理解は出来ないと思います。
みなさん解剖学とか習ってないですからね。
でも、自分の身体を使ってイメージしながら動かすことで徐々に脳のイメージと身体の動きが一致します。
まずは、ボディーイメージが正しく出来上がることが大切です。
(今自分の身体のどこを動かしているかっていう理解のことね)
そこまでこればセルフケアの幅も格段に広がります(^^)
一生付き合っていく自分の身体だから、
勉強する価値ありますよね?
人生生きている限り自由に動けるためにも♡
女性とスポーツキッズ整体
closet_mochi
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